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おいしいうちに、おいしく食べよう!

お買い物するときも、まるべく1日でも長い商品をチョイスするように
きっと今も昔も同じで、美味しい食べ物や食材、
日持ちをしてくれたらありがたいですし、嬉しいですよね!

 

まず消費期限、賞味期限という言葉から
ご説明をしていきますね。

 

●消費期限は、「期限を過ぎたら食べないほうがいいですよ」
(お弁当、パン、生菓子など)
●賞味期限は、「美味しく食べてることのできる期限ですよ」
(発酵食品、缶詰、スナック菓子など)
と、いう意味です。

 

保存性の観点から申し上げれば、
消費期限や賞味期限をのばすこと、成分の変化をストップさせる手段として
食品添加物を加えられることがあります。

食品添加物という言葉だけで悪者扱いされやすいのですが、
一概に悪者でもない。と、私は考えます。
食品添加物を加えたり処理を施すことによって、いい状態をキープする。
つまり、時を止めるようなイメージ。

なので、お弁当やおにぎりなどの多くは、
みんなの健康を守ってくれるために添加や処理がほどこされているんですね。
とはいえ、食品添加物や化学的な処理をほどこしたものが絶対安全!ALL OK!というわけでは決してないと考えます。

 

発酵食品は腐敗するというわけではなく、
原因となるものを侵入させないというそもそもの仕組みがあります。
と表現すると、永遠に品質が保証されるように捉えられてしまうかもしれませんが、ゆっくり時間を刻みつつ、風味が変化し続けるという性質を持っています。

 

ですので、お漬物全般で申し上げますと、各メーカーさんやお店の方針によってさまざまであるものの、比較的長期保存が可能です。(*すべてのお漬物が長期保存向きというわけではありません)

 

弊舗奈良漬は、約1か月半の賞味期限をもうけています。
意外に短いんですね~と驚かれることもありますが、多少過ぎたからといって、痛んでしまって食べられなくなるというわけではありません。

 

奈良漬の発酵には菌や微生物たちが活躍しますので、
実は、年を通じて味の変化があります。
夏場は味が濃くなりやすく、冬場は味が引き締まるのですが、
なるべくその差がないように、安定したお味をご提供できるよう
工夫を重ねながら製造にあたっています。

 

 

常温で保存していただいても差支えありませんが、
風味の変化を少なくするために、
保存容器にうつしかえて酒粕と一緒に冷蔵保存をされるのもおすすめです。
冷蔵保存(低温)をすることによって、
菌や微生物たちの活動をさらにゆっくりさせることができます。
野菜室は湿度が高いのであまりおすすめをしていません。

 

冷凍保存は弊舗奈良漬は、アルコール分が多く含まれるため
氷のように固まることはなく、冷蔵庫がパンパンだったら冷凍も可能です。

 

ただ、冷蔵も冷凍も、タイムカプセルのように
永遠の保存方法ではないので、味の変化がないうちにお召し上がりくださいませ。

 

すっかり日が落ちるのが早くなってきましたね。
朝晩の気温差で体調など崩されませんよう、
お食事から身体をあたためて、明日も明後日も元気に過ごせますように。

 

森奈良漬店 5代目・森 麻理子

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