またブログの間隔があいてしまいました・・・ごめんなさい。
二十四節気(にじゅうしせっき)でいう、雨水(うすい)にあたる日が
今年は2月18日だったようです。
地球から見た太陽の位置をもとに、1年を24の節気に分けた季節の指標のことで、
日本古来から、季節を把握するための目安として使われてきたとか。
この雨水(うすい)は、寒さがほんの少しだけ和らぐのが感じられ、
冷たい雪が雨に変わり、川や池の氷が水に変わっていく様子だと伝えられています。
日本古来の漢字や熟語を知れば知るほど、感性が溢れていて美しいなぁ・・・と感動。
さて、ここのところの気温差、普段から意識や自己管理をしていても、
どれだけ元気な人でも体調を崩しやすいと思います。
特に、今年はお熱ひとつ出すことも、大変なことになりかねないので
ほんとうに難しいですよね。
私、100%自己管理ができているよ!とは言えませんが
食べ物を見直すことを意識づけて、習慣化させることで、
これがダメならコレ!という切り札だけは誰よりも多く持っていて。
その結果、ほぼほぼ風邪をひかなくなりましたし、
仮に体調を崩しても、回復が早いです。(野生動物並と言われます!笑)
この季節の変わり目だからこそ、意識していただきたいポイント。
それは「抗酸化作用」です。
どうしても抗酸化作用=アンチエイジングのイメージが強くて、
女性のための成分だと思われがちですが、全人類共通だと思います!
もともと、ヒトの体には、活性酸素を無害化するシステムが備わっています。
難しいことは省きますが、酵素成分が体内で合成されて、
過剰に発生した活性酸素を無毒化してくれるという超優秀なシステムです。
ただ、年齢と共に酵素成分を作り出す力が減ってくる。という現実も。
その現実と立ち向かうため(笑)私が習慣化していること。
2つご紹介。
・良質なたんぱく質をとる
決して、値段が高い=良質なたんぱく質というわけではなく、
自分自身が納得して、おいしくて、これがイイ!と思えるものをチョイス。
お魚、お肉、たまごが代表格!
・身近な食品や食材は1つの種類にこだわらず、いろんな種類の食べ物から
抗酸化作用の高い食材をチェックして取り入れる。ポイントは、濃い色の野菜。
ビタミンやミネラルは1種類だけ摂るよりも、色んな種類を取り入れるのがいいです。
例えば、季節を問わず色でわかりやすい濃い色の野菜=「緑黄色野菜」で説明すると、
βカロテン、ビタミンE、ビタミンCがおなじみ。
ビタミンEは、βカロテンとビタミンCと協力してバトンリレーのように働きますし、
ミネラル分って色で識別できないですから、
パッと意識しづらいかもしれませんが先ほどお話した
酵素成分を生成や活性にかかわり、効果を高めてくれる存在なのです。
にんじん、かぼちゃ、ほうれん草、小松菜、モロヘイヤ
アーモンド、柿、キウイ、いちご、レモン、サツマイモ、ブロッコリーなどなど
おなじみの食材がいっぱい!
あんまり難しく捉えなくて大丈夫◎
色どりを少し加えてみようと意識から、整えることをはじめることができます。
自然な形で、取り入れて続けることができたら最高です!
春はもうすぐそこ!ココロもカラダも軽く穏やかに、
一緒に新しい季節を迎えましょう♡
今年も桜がキレイに咲きますように・・・