新連載スタート!

奈良の月刊情報誌 yomiっこ2月号から【日本が誇る発酵文化 いまむかし】
教えて!もりマリさん 全6回連載はじまります!
https://www.narakko.jp/2021/01/08/shop/fermentation-culture/


第1回目は、奈良漬と切っても切り離せない、お酒のおはなし
古の人々の知恵や背景をちょこっと知ると、
今宵の一杯が美味しくなること間違いなしの内容です。

 

今回のレシピの裏テーマは、
イマドキの言葉で表現するとサスティナブル。

今回は、彩りや栄養素の面でも、困ったときの救世主!の、
カラフルなお野菜たちが主役です。
冬の時期は、大根や人参がおすすめですが、
夏の時期は、ズッキーニとパプリカがおすすめです!

白菜やキャベツの芯でもできます!
でんぷん質のジャガイモなどは不向きです・・・

100%、どうしてパプリカ!?って聞かれちゃうのですが、
私、赤・黄色パプリカを年がら年中ほぼ毎日食べています。
切って添えるだけでパッとカラフルになる、そして
栄養素がとにかくイイ!という、いつもながらの雑な理由です。
パプリカは、唐辛子の一種ですが決して辛くなく、苦みもない。
究極の美容野菜とも呼ばれる野菜で、抗酸化力の高いビタミンA(βカロテン)、ビタミンC、ビタミンEが、多く含まれています。
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見た目の鮮やかさや栄養素も、優秀すぎるパプリカですが、
栽培となるとけっこう難しいようで。
決して輸入野菜がダメだとは思いませんが、
パプリカは9割が輸入だそうで、
国内産パプリカが増えてほしいな~って思います。
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栄養素面から見ていくと、パプリカに関しては
生食、野菜スティックなどで食べることがおすすめ。
ちょこっと余った時は是非!奈良漬の残り粕に漬け込んでみてください。
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来月の連載は、奈良漬の歴史について。
アレンジレシピは、シェフが特別監修!
お家で作れちゃうあのレシピが登場。どうぞお楽しみに!
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