「大和三尺」きゅうりの説明

2006年12月22日 「大和三尺」きゅうりが奈良県の伝統「大和野菜」に認定されました。

お客様各位

弊舗では、漬物用として古くから作られていた奈良特産の胡瓜「大和三尺」(やまとさんじゃく)を奈良にて復活栽培いたしました。

 戦前までは漬物用胡瓜としてこの奈良の地で多く栽培されておりましたが、収穫量が少ない、流通段階で長尺のため箱詰に不便である、真直ぐのまま長く成長させるのが難しい、等の理由ゆえ栽培がほとんど行われなくなりました。

「大和三尺」は名前の通り奈良の特産品であり40cmから50cmの長さにまで成長いたします。果肉は緻密で、歯切れもよく、種も少ない漬物胡瓜の代名詞にもなっていた品種でございます。

現在、栽培されている漬物用胡瓜は収穫量も多く、病害虫に強い「朝風」、「四葉」(すうよ)であり軽い歯ざわりが特徴でございます。この軽い歯ざわりが胡瓜のシャッキリした良品と思われているのが現状でございます。

それに比べ「大和三尺」は、コリッとした、しっかりした歯切れが特徴でございます。

今回、漬かり上がりました品は、数年かけて漬け込み方法を試み、塩漬の際の塩の量、塩漬の期間、下漬から本漬に至るまでの製造工程が「大和三尺」の特徴を、最大限に生かした製品と自負しております。

                                                       森奈良漬店 店主

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真直ぐ育った大和三尺胡瓜と、曲がってしまった大和三尺胡瓜 

大和三尺胡瓜の畑


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